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陰陽座のドラムスコ、斗羅でございます。皆様お元気ですか?
「鳳翼麟瞳」発売記念ツアーより使用するセットをご紹介させていただきます。お気軽にお読みくださいませ。
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まずはドラム・セットからいきましょう。
基本的に、1バス・1タム・2フロアというセットです。ロックなセット・アップですね。
バス・ドラムは、ド真ん中にひとつあるのが好きです。そのスタイルがドラム・セットを一番、男前に見せると思っています。
タムはバス・ドラムからタムホルダでセッティングしています。このスタイルが好きです。
1タムなのは、リズムに集中したいという思いと、トップ・シンバルを手元に近づける為です。トップ・シンバルの位置は重要ですね。
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全体的に、セッティングは水平に近いです。その方が良く鳴りますし、演奏しやすいです。周りの方々に「フュージョン・ドラマーみたいなセッティングやね」と言われることが多いですが、綺麗に並んでいる、ということなんでしょうか?
チューニングは、表裏とも気持ち低め。基本的にノー・ミュートです。
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シェルですが、TAMAスタークラシック・メイプルというシェルは、とにかく良く鳴ります。チューニングもしやすい。音像は、中低音がしっかりと鳴る、ふくよかな温かみの有る音です。
サウンド・フォーカス・リング(以下SFR)ですが、付いていないセットを叩いた時に 「もう少しタイトさが欲しい」 と思い、メーカと相談して、すべてSFR付き仕様にしました。
付けたことによって、立ち上がりの早い、輪郭のはっきりした音になりました。SFRの有る無しで、ここまで表情に変化がつくとは。驚きです。まさにフォーカス・リング!
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サイズに関してですが、「レギュラーでは浅いし、ディープは深い」とずっと思っていたので、アクセルサイズは打ってつけの仕様でした。結果は思い通りのサウンドで大満足!
バス・ドラムの深さは17”です。より低音感が出せるようにという狙いです。
フロア・タムの口径が15”なのは、ロックというジャンルでは14”は少し小さく、低音が物足りないという見解からです。
深さは、今回のセットより2フロアにしたので、16”フロアとの音程差をつけたいという狙いで、14”を選択しました。
最後にカラーです。これはすごく悩みました。もともと赤系が好きなのですが、ACT岡本氏の提案とキング・クリムゾンのファンだということを踏まえ、最終的に名前で選びました(笑)しかし実際に仕上がってみると、思っていた以上に鮮やかな色で感激しました。岡本氏も喜んでいました(笑)
トータルで、すごくまとまりのあるセットに仕上がりました。先程も述べたように、現時点でも良く鳴っているので、これからがとても楽しみです。一生、使い続けたいと思います。
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スネアの話に移りましょう。
この日は2台、用意しました。「メイン&サブ」では無く、「両メイン」です。スタンドに乗せ換えて使用します。
斗羅がスネアの求めるものはタイトさ、明るさ、レスポンスの良さ、ハイ・ピッチに耐えるシェルです。
セットにあわせて造っていただいたスネアは、14”5・5”、SFR仕様です。
シェルが薄いので、とてもスマートに鳴ります。チューニングは割と高めなので、もしかしたら詰まるかも?と恐れていましたがそんな事は全く無く、レスポンスも良いし、SFRのおかげでタイトさも増し、完璧です。
ラグ数は、我儘を言って10穴で造っていただきました。このほうが慣れているというのが一番の理由でしたが、よりタイトな音に仕上がって、大変満足しています。
フープは、プレス・フープの自然な鳴りが昔から好きです。今回はブラス・フープにしました。初めて使いましたが、耳に痛いところの少ない、まろやかな音で、結構気に入っています。
ヘッドは、エバンスのパワー・センターです。軽いミュート感が気持ち良く、チューニングもしやすいヘッドですね。
トータルで、とても完成度の高いスネアです。いきなりこんなモノを造っていただいて、感激しています。
もうひとつのスネアは、マイク・ポートノイ・シグネイチャ14”5・5”です。これはノーマル仕様です。このスネアについているストレイナが使いたくて、一軍に登録しました。
このストレイナは、はっきり言って素晴らしい!皆様、もっとこのストレイナに注目しましょう!「鵺」「面影」といった曲で使用しており、曲中で切り替えをしています。
音は、少しピッチが低く、硬いサウンドです。本当にポートノイ本人のような音が出て驚きました。製品によるバラつきが少ないということでしょう、技術力の高さに感心します。両方とも、チューニングは表裏とも高め、スナッピは気持ち緩めです。
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シンバルは、今回メインにマイネルを導入しました。
これまでシートブロンズ・シンバルをメインに使用したことが無かったので、不安がありましたが、全く問題ありませんでした。良く鳴るし、マイク乗りも良好。ハイハットは良くキレます。すごく煌びやかな音で、パイステと共通する印象を受けました。これからはラインナップを吟味して、より良いサウンドを奏でていきたいと思います。
シンバル・スタンドも大事です。基本的にストレートです。ブームとは鳴りが全然違いますし、セッティングも楽です。逆にトップ・シンバルとスプラッシュは、鳴りすぎるのを避ける為、ブームを使っています。角度はすべて、ほぼ水平です。
あと触れておきたいのがシンバル・メイト。この丸いヤツは最高ですね。揺れ方が自然になるし、フェルトの持ちも長くなります。これはおすすめしたい一品です。
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・・・と、こんな感じでしょうか。セットのポイントが少しでも伝われば、とても
嬉しいです。
最後になりましたが、こんな素晴らしいセットを造っていただいたTAMAには、とても感謝しています。このセットに負けないようなドラマーになる為に、今後更に精進していきたいと思っています。
そして、この企画を立ち上げて下さったACTの皆様。かなりの我儘を快く聞いて下さって有難うございます。これからも末永く、お邪魔致します(笑)
そして。最後まで読んで下さった貴方。どうも有難う、これからも頑張ります。応援して下さいね。
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