ACT ドラムセットメンテナンス講座 タム編

まず最初に・・・


汚いタム2
最初にどれくらいこのタムが汚いか の確認をしましょう。このタムホルダーはかなりきてますねえ。触るのも嫌なくらいです。(^^;)

汚いタム3
ご覧の通りボルトはサビサビです。フープも錆びていて埃が溜まってかなり汚いし胴も手垢がついた上に埃が被っています。


バラそう!

  • フープやラグを一つ一つ外していきます。この時各パーツを箱に入れて保管するのが大事です。見た目以上にパーツの数は多いです。床に転がしておくと紛失の元となります。後に組み上げるときにネジが1本足らなくなっているってことにならないように注意しましょう。

  • いい加減にヘッドを張って長年ほったらかしていたタムはボルトが曲がってしまっていたり、錆が酷くて再使用不可の状態になっていることが多々有ります。即交換しましょう。

  • 長年の使用に耐えかねてラグのネジ受けの部分にヒビが入っている場合があります。その場合はネジを再び取り付けることは不可能なのでやはり即交換しましょう。

その1
その2
解体1
まずはヘッド、フープを外していきます。もしかするとドラムセットを買ってから一度もヘッドを外したことがないって方もいらっしゃるでしょう。そういう方はボルトが曲がっている可能性がかなり高いです。交換用パーツも用意しておきましょう。

解体2
ヘッドを外すとこの通り、外側がかなり汚れていても意外に内側は綺麗な状態を保っていたりします。


その3
その4
解体3
次にラグを外します。固定しているネジの数が多いので電動ドライバーが有れば大変便利です。しかし調子に乗って力任せに外していくとラグのネジ受けの部分を破損してしまうかも知れません。普段から強いテンションがかかっている部分なので注意しましょう。

解体4
タムホルダーも外します。ネジが錆びてヤバそうなら電動ドライバーを使用せずに普通のドライバーを使ってゆっくり緩めます。そんなネジは当然交換しなければいけません。




解体5 すべてのパーツを取り外した状態。タム1個にこれだけのパーツが使用されています。細かいネジ類は箱に入れて保管するのが原則。こうしないと間違いなく紛失します。また同じ種類毎に箱を分けて保管するのが偉いやり方です。ここら辺は単車のエンジン分解と同じ手法ですね(単車のレストアに例えても判る奴少ないっちゅうねん!)


解体6
ホルダーのなかにも隠しパーツ?が有ります。無くさないように注意して下さい。

解体7
フープ周りのパーツも無くしたら駄目です。





さて、次はパーツ磨き作業です。


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